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執筆者の写真宇都宮 修

ダイエットと減量の違い

ダイエットは体系を変えるもの。

脂肪を燃焼させポッコリお腹からあこがれの6パックに、がダイエットです。

減量は体重を落とすものです。

ボクサーやK-1選手などのファイターが行っているのは減量です。

階級によって規定の体重がありそれをクリアした直後、炭水化物タンパク質をこれでもかというくらい食べ増量します。

炭水化物を取ることで筋肉にグリコーゲンという栄養が貯蔵され攻撃力が上がります。

もちろん体重も変わります。

内臓の強い選手は一日で見た目も大きく変わります。

これが俗に言うリバウンドです。

ダイエットしたのに太った、リバウンドはここからきてます。


減量期のファイターの食生活は炭水化物をあまり摂取しません。

減量末期になると必要最低限の水しかとりません。


ダイエットは違います。

一日に2L以上水を飲み脂肪燃焼のため内臓の代謝を上げます。

代謝を上げるため炭水化物を摂取します。


減量とダイエットの違い分かっていただけたでしょうか。

一時的に体重を減らすのが減量。

体系を変えるのがダイエットです。

減量は食べません。

ダイエットは糖質をとります。


今までダイエットと信じてやってきたことが減量で1カ月やったなら、なかなか根性あると思います。

ただし減量をやってしまうと少ない量の食事で生きていける燃費のいい体になっているのでダイエットと信じてやっていた減量をやめてしまうとかなり速いピッチでリバウンドします。

でも焦らずまた期間を開け、カロリーを計算した食事に切り替えれば体系は変えれます。

体重は目安でしかないので数字ばかりに囚われない様にしましょう。

大事なのは健康から成り立つ体系です。

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