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執筆者の写真宇都宮 修

写真コンテストで入賞する方法8選

更新日:2月3日

コンテストに出したことないけどやってみようかな?

どうやったらコンテストで入賞できるのか?

どういう写真が評価されるのか分からない。

入選したことはあるけど入賞は難しくてできないなど

分からないというお悩みを抱えている方多いと思います。


このやり方を知らないと何をやっても入賞できません。

応募するだけお金と時間が消えます。


何度もこれを繰り返すと飽きてしまうどころか、

才能や置かれている環境の素晴らしさに気が付かず他の人に持っていかれてしまいます。


私も写真を続けていればと嘆き悲しみ心の傷を引きずるなんてことはしてほしくないので

意味を理解して写真撮ってみてください


絶対に上手くなりますし、

今までになかった、意識して撮るようになります。

なにより撮る事のミッションが増え楽しくなります。


何がいい写真なのか分かります。

審査の対象となる写真の理解もできます。

理解が深まれば写真は良くなるどころか、

教えてくださいと言ってくる人も現れます。


入賞者はこれらの事は理解して写真を撮っています。


ちなみに私は、写真を商業としていたこともあり、

国内5大コンペに初応募で入賞を連発した経験があります。


これらの事を無視したり忘れていたりすると

審査基準から外れてしまいますので注意が必要です。


入選できなかった方の写真と入賞者の写真を比較し、

確信した内容とそのテクをお伝えします。



【日本の5大写真コンテスト入賞方法】


ポイント1

ピントが来ていること 見せたい場所にピントが来ているのか 風景ならどこを見せたいのか スナップも同じ、 ポートレートは瞳に スポーツなら胴体に 物ならその被写体に


ポイント2

構図が決まっていること。 見せる伝える手段としてピントと同じくらい重要です。 以前動画で出しています。 図形と作例合わせて13選紹介ている物です。


ポイント3

写真のタイトル 情景に対して説明の後押しまたは連想させる一言。タイトルはかなり重要!いい加減だと全部だいないになる タイトル上手いと思わせるヒントなんですが 俳句は季語に情景を連想させる様な言葉の選びが重要です タイトルも同じで 一言をそれを意識組み込みます。それかシンプルに単語です。 あと英語はたまに使います。意味がふた通りあるそう捉えられるニュアンスもあるためどちらとも連想させてみせる事ができるので楽しませることができる


ポイント4

プリントする紙の種類 世界観を後押しできる、世界観に合った紙を選んでいるかです マット、グロッシー、クリスタル。が主流です。他にも、ミラー、ワシ、ラメ色々あるがオーソドックスに前者3種で始めは挑戦するといいでしょう。


ポイント5

写真の色 白黒なのかカラーなのか、カラーでもシネマティックなのかファンタジーなのかソリッドなのかビビッドなのか内容によっては色編集大事です。


ポイント6

ストーリー展開ができているか 一枚写真ならどれだけの情報量を一枚に収められるかになる。 一枚で完結できているか重要になります。 ポートレートなら一枚で広告のように決めうちできているか。 スポーツならその前後感連想させることができるかとか 何を伝えたいかそのためにどう作り込んだかがキーになる そして組み写真写真の場合 一枚目で説明できるものを持って来て残りの数枚でなんなのか情景を伝える組み方 もしくはその逆で、これはなんなのかと言うところから始まり、枚数を追う事で情景が見えて最後にオチを持ってくる 同じ画角で同じ被写体同じ背景だが変化している物 などのパターンに嵌め込む


ポイント7

余白が多すぎないこと 白が多いとか見せたいものが遠すぎるまたは小さく写っていて余白は多いものは伝えたいことが弱まるので注意です。

何が見せたかったのかな?と思われない様に詰まった写真になるよう意識しましょう。

編集でトリミングをしてもズルではにのできっちり仕上げましょう!


ポイント8

何を撮ったらいいか? あなたの好きなことをとってください。 写真以外で好きな事、魅力を感じる物事を撮ってください。

好きだからこそこう見て欲しい!とか

熱い思いやあなたが感じる素敵と感じる展開があるので好きな事を撮ってください。

整理して説明するように見せてください。



上記をまとめた動画もありますので参考になれば幸いです。



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