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執筆者の写真宇都宮 修

RIZAP (ライザップ)のダイエット法

ケトジェニックダイエットです。

糖質カットダイエットとも最近では言われています。

言い方が違うだけで内容は同じです。

どういう方法で痩せるのかその秘訣をお伝えします。

炭水化物の代わりに脂をエネルギー現とし基礎代謝分のカロリーしか摂取しないダイエットです。

かなり割愛しておりますが説明していきます。


このダイエットは私たち日本人にとっては精神的にもきついダイエットです。

なぜきついか、米を主食とする食文化で育ってきたというのが一番に在ります。

一切炭水化物を食べることができません。

主食はステーキ、焼肉、天ぷら、焼き魚、刺身となり、ステーキソースや焼肉のたれをかけて食べることができません。むろんポン酢もだめです。味付けは塩と胡椒です。醤油はギリアウトだと思います。

独人なら毎日ファミレスなんかに行ってこの食事を用意することができると思います。

が、家族がいる場合毎日は難しいと思います。

家で自分だけ違うメニューを組まないといけなくなると思います。


このダイエットは結構お金がかかります。

なぜなら代謝を上げるためにもいろんな種類の油を摂取しなければいけないからです。

例えばブラスフェッドバター、MCTオイル、オメガ3、とかをダイエット中は常に常備する必要がある。アマニ、チアシードもあるといい。


まだあります、胃袋を満たすことができません。

脂質は炭水化物、タンパク質の倍以上のカロリーがあるため少しの量ですぐに基礎代謝分のカロリーに達してしまうため沢山食べることができません。


胃を脂でコーティングするため極度の空腹感に襲われることは免れますが、ケトジェニックダイエット開始一週間はお腹が緩くなります。時期慣れてきます。

甘いものは一切口にできません。ゼロキロカロリーのジュース。ゼロキロカロリーの寒天やゼリーくらいしか食べられません。

ケトジェニックダイエットはアルコール類は絶対飲んではいけません。

ケトン体質が崩壊し、ダイエットが思うように進まず疲れて辞めてしまうからです。


ケトジェニックダイエットはなぜするする痩せるのか。

痩せたのではなく最初の一週間で体内の水分が抜け体重が減っただけです。

脂肪はまだ落ちていません。

体重が減ったことで痩せたと勘違いさせ、やる気を出させます。

そこでトレーナーが褒めます。

ここで本人のやる気スイッチONにさせる心理戦略です。

そしてウェイトトレーニングで追い込み早い段階でケトン体質にさせるメカニズムです。

これを皆知らずにやらされているので、なぜ痩せたのかその原理を教えないのでダイエット期間満期を迎えると炭水化物の食生活に戻るためリバウンドしてしまい、また通わざるおえないカラクリ仕掛けとなっています。


一週間で体重が落ちた原理

糖をエネルギーとして生活している体から糖が入ってこなくなると筋肉内に貯蔵されているグリコーゲンという水分が抜け2,3日で2キロほど体重が減ります。

体重や筋量によって3kgという人もいます。

この2,3日では脂肪はまだ燃焼されていません。

脂肪燃焼が始まるのはダイエット開始から約1週間後です。


このダイエットはあくまで手段と考え活用すると、いいとおもいます。

ローファットダイエットで体脂肪8%で停滞した人がさらに絞るぞという方に向けてあるものだと思っています。そもそも日本人には向いていない。

手法をお伝えしたまでですが1カ月でドロップアウトしないと体や脳によくないと僕は考えます。精神的な観点からも。

健康を維持しながらケトジェニックダイエットをするとなるとサプリメントにもそこそこ気を使わないといけません。

お金もかかるし、健康を維持する意味ではいろいろ気を使うので面倒だとも思っています。

ダイエット中甘いものを制限されるのは結構辛いですよ。


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